鍛錬トレーニングの適応範囲は、基本的には整体と同じです。
つまり体質強化と自然治癒力の働きを高めて 根本治癒へ向かい 至る範疇であれば、すべて鍛錬トレーニングの適応範囲です。
逆に 体質強化を成し 自然治癒力の働きを高めても 根本治癒へ向かい至らない範疇のものは、適応外となります。
とはいえ…
鍛錬トレーニングの取り組み方や 精緻精密に正しく鍛錬を行えているか?ということによって 鍛錬の効果は極めて高く出たり 逆にまったく出ないなどの個人差があります 。
それゆえに、
- 正しく鍛錬を行う事
- 正しい取り組み方で鍛錬に励む事
- 正しく指導してくれる人に教えてもらったり、チェックしてもらうこと。
上記3項目が 必須事項となります。
整体よりも効果が高い場合もある
- 鍛錬の取り組み方がしっかりしている
- 鍛錬を精緻精密に行える
- 鍛錬を集中して行える
- 鍛錬を根気強く継続的に行える
- 鍛錬への探求心を持ち検証をする
- 自身の感覚をフル動員して行う
- 人体に対しての専門知識がある
これらの要因を兼ね備えている人であれば 鍛錬トレーニングは整体並 或いは整体以上に効果を出す事が可能です。
とはいえ…
こんな人はかなり少数派です。
それゆえに 整体受療が必要なのですね^^ ですので 理想は【整体受療+鍛錬トレーニング】ということになります。
鍛錬トレーニングの動機
鍛錬トレーニングを行う際、どうして鍛錬を行うのか?その動機が重要です。
なぜなら 動機が定かではなく、その日の気分やモチベーションに頼っているようでは 継続的 且つ 計画的な鍛錬は出来ないからです。
必要なことは 【なぜ鍛錬トレーニングを行うのか?】その動機を明確にし 把握しておくことです。
こういった動機をしっかり把握しておかないと 良い鍛錬を継続的に行うことは出来ません。
つまり 言い方を換えると 【動機】は鍛錬トレーニングの原動力なのです。
ですので 曖昧で明確な動機がない人ほど 原動力が弱いので 鍛錬トレーニングに取り組むことはありません。
仮に取り組んだとしても すぐに挫折してしまったり 継続することは出来ないでしょう。
それほどまでに 動機が必要であり 重要なのです。
- あなたは 何のために 鍛錬トレーニングを行うのですか?
- あなたが鍛錬トレーニングを行う理由はなんですか?
- あなたが鍛錬トレーニングに取り組む必要性はなんですか?
鍛錬トレーニングを継続的に行っている人も含めて 今一度、鍛錬トレーニングを行う動機を明確にし、把握しておくと良いでしょう。