心の疲弊は 単純に体調が優れなかったり 肉体疲労に起因しているケースが多いです
こういった場合は 単純に体調を整えたり、休養をとるにともない 心の疲弊感は無くなっていきます
とはいえ 肉体面の不調や肉体疲労以外でも 心が疲弊する要因はあります
例えばそれは ストレスなどの外的要因なのですが ここでは外的要因ではなく、内的要因にスポットをあてていきます
なぜなら 同じ外的要因を受けたとしても ある人はノンストレスで、ある人は過剰なストレスを受けてしまう
そしてこういったことは なんら珍しいことではないからです

内的要因を広範囲でいうと そもそもの健康度というか丈夫さも含まれますが、この項では肉体面の要素を外し、マインド面にのみ着目してみます
※補足】肉体の健康度/丈夫さを高めていくには専門知識と専門技術(運動鍛錬)が必須です
専門知識を身に着けたり鍛錬継続は苦手だけど 健康度を高めたい人は 私(院長田村)の整体を受けにきてください(むろん鍛錬好きな人もいらしてください^^)
内的要因=マインド面とするならば
- 性格
- 思考
- 思い癖(反芻癖)
- 信念/固定観念
これらの複合体がマインドとなります
ただもっと本質的なことをいうと【観照者】としての自分が奥深く(根源)に控えています
ですので本来は観照者も含めるべきなのですが、この項ではあえて観照者を含ませず解説していきます
なぜなら 観照者に対する理解は、思考を鎮めて 感覚優位になって そこから感じ取ること(実践)、この実践をやることによってのみ理解できる領域だからです
また その感じ取り方や理解度も 思考の鎮め度合い/感覚の優位度合い(熟練度)によって その程度が決まります
ですので人によっては一ミクロンもわからなかったり 机上の空論的な話しになってしまいますので、そういったことを避けるために 敢えて【観照者】項目を外した解説になります
前述したように、同じ外的要因(ストレス環境下)にいても ノンストレスの人もいれば 過剰にストレスを受ける人もいます
この違いはどこから生まれてくるのかというと
- 性格的要因
- 思考パターン(癖)ネガティブ思考/ポジティブ思考など
- 想い癖(反芻)ネガティブな反芻癖/ポジティブな反芻癖など
- 信念/固定観念(道徳論/思想内容など)
上記の4項目の違いが土台となっています

性格的要因のため ストレスを受けやすいと考えた場合、人によっては性格はもう変えられない
「だから無理!」…このような捉え方になってしまいがちです
たしかに 性格的要因という大きな枠組みで考えると 性格を変えることは漠然としており、難しく感じてしまいます
ですが そもそも性格とはなんぞや?と問うと
- 先天的特徴: 遺伝や脳の仕組みなど、生まれつき備わっている感情や刺激への反応
- 後天的特徴: 育った環境、教育、人間関係、日々の経験などを通じて後天的に身についた行動パターン
上記2つの複合体です
先天的特徴は変えられないかもしれませんが(そもそも変える必要はないのかもしれません)、後天的特徴は変えることが出来ます

ですので 性格的要因でストレスを受けやすいと捉えている人は、後天的特徴を変えて ストレスを受けにくい性格に変えていけば良いということです
では 具体的になにを変えていくのかというと 前章で述べた
- 思考パターン
- 想い癖
- 信念(固定観念)
上記の3種類だと 私(院長田村)は思います

またこの3つは 各々分離しておらず 関連し合っています
- 信念体系が思考パターンになり 想い癖になる
- 思考パターンが想い癖になり 信念体系になる
- 想い癖が信念体系になり 思考パターンになる
- 想い癖が思考パターンになり 信念体系になる
- 思考パターンが信念体系になり 想い癖になる
- 信念体系が想い癖になり 思考パターンになる
つまり
- 思考パターンを変えれば 想い癖や信念体系にも影響がでてくる
- 想い癖を変えれば 思考パターンや信念体系にも影響がでてくる
- 信念体系を変えれば 思考パターンや想い癖にも影響が出てくるということ
その結果(過程)として、性格(後天的特徴)は自ずと変わっていきます
また更に 影響力の強い順からいうと
【信念体系→思考パターン→想い癖】
1 信念体系(思い込み/固定観念/道徳観/自分流の常識)
2 思考パターン
3 想い癖
このような順番になっています

では具体的になにをどのように変えていけばよいのかというと…
前章で述べたように マインドで一番大きな影響力をもっているのは信念体系です

ですのでもっとも良いのが、信念体系を変えることです
補足しておくと信念体系とは、自覚的な信念もあるし 無自覚的なものもあります
また 正しい(良いもの)だけでなく 誤った思い込みだったり 誤った固定観念だったり 誤った常識論だったり 、そういうものも含みます
要は、自分にとっては常識で当たり前で 正しいと思い込んでいること全般が 信念体系ということです
しかしながら 自分が正しい(そんなの当たり前だ!)と思い込んでいること(信念体系)が、実は誤りだったと気づくことは そう容易いことではありません
例えば 手痛い目にあって 俯瞰して自分を見つめるとか、第三者に同じような進言をよく受けるとか…
そういうことがあってこそ漸く……
誤った信念体系に気付くことが出来ます(むろん気づかぬ人もいます)
そして誤った信念体系を是正する
すると思考パターンや想い癖などは必然的に変わっていくことになります
これが最善最良の【良質マインド】を構築する方法の一つです
難易度は少し高いかもしれませんが 取り組んでみる価値は充分あると思います
頑張って取り組んでみてください!





