考え過ぎる傾向があると あまり良いことはありません
なぜなら 大半がろくなことを考えないからです

むろん中には 前向きで建設的に考えられる人もいるので、考え過ぎること自体を 否定するわけではありません
しかしながら 大半の人はろくなことを考えないので、ネガティブになり 好ましい精神状態でなくなってしまいます
それだったら考え過ぎないほうが良いのではないだろうか!? と私(院長田村)は思います
では 考え過ぎないためにどうすればよいか…? 考えすぎることが常習化している人にとっては 極めて難しい課題になるはずです
またその背景には 考えたほうがよいという教育があったり、それが強烈な固定観念になっていれば猶更(なおさら)のことです
しかしながら真実をいうと 思考よりも感性や感覚のほうが上位にあります
例えば、美味しいものを食べたとき 美味しいと感じるのは感覚です
思考で美味しいか不味いかを判断しているわけではありませんよね?
また お風呂の快適温度も感覚で決めますし、人の好き嫌いも究極的に言うと感覚で決めています
さらに達人クラスの職人になると、もっと顕著に感覚が優位になってきます
例えば、ベテランのすし職人であれば、シャリを1g単位で把握することが出来るし(感覚で)、料理上手な主婦も目分量(感覚)で 料理を作ることができます

このように 達人になったり、腕前が上がればあがるほど 感覚を使うようになっていきます
また私事で恐縮ですが 私(院長田村)も整体を行っているときは 思考をオフにして 感覚(触感)モードで行っています
なぜなら整体を施しているとき、思考モード(頭脳介入)になると触感(感覚)が乱れてしまい、本来触感でわかるはずの背骨の歪みや自律神経の活性化度合いが掴めなくなってしまうからです
このような体験があるので 私(院長田村)は断言できます
頭脳や思考では掴めない(分からない)ことも 感覚であれば掴めたり分かったりする
それゆえに私(院長田村)は、頭脳(思考)よりも感覚のほうが上位にあると認識しています

実際問題 自分が得意な領域に関しては老若男女とわず、頭脳(思考)よりも感覚を使う割合が多くなっています
また得意な領域をさらに伸ばし、周りの人から達人といわれるような腕前になればなるほど、さらに感覚を使う割合は多くなっていきます
有名どころでいうと イチロー選手などは その典型的な一人です ※実際インタビューで感覚を重視していると述べています
またそのような発言がなかったり自覚がない人の中にも、感覚重視だからこそ一流になれた人は 数多くいると 私(院長田村)は思います
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが 要するに 考え過ぎの人ほど…

頭脳(思考)を重視している、それゆえに頭脳(思考)主体で日常を過ごしており、そんな状態が通常(常識)になっている
それゆえに考え過ぎてしまうのだと 私(院長田村)は思います
逆に言うと 思考重視型の人は 感覚を重視しておらず、それゆえに感覚をあまり使っていないのだと 私(院長田村)は思います
そんな状態であれば どんどんと

感覚を疎かにして 思考が優位に働くようになってしまうでしょう
補足】思考するのがダメとか悪いという訳ではありません
思考ばかり働かせて、感覚を疎かにしてはいけませんよという、そういう意味でお伝えしています
要するに 思考と感覚の使用頻度を偏らせず、バランスよく使いましょうという提案です
なんかそんな気がする
では感覚をより使うためにどうすれば良いのかというと…感覚の重要性(価値)を認識し 受け容れることが重要です
この認識がないと 延々と【思考>>感覚】という状態(考え方)なので、感覚を蔑ろにしたり 軽視するようになってしまいます
ですので 感覚の重要性を認識し、思考と同じくらい感覚は大事なものだという そういう認識に変えることが先決です
そのうえで 意図的に感覚モードになってみたり なんかそんな気がするとか、なんかそんな感じがするという
今まで軽視して 馬鹿にしていたような感覚由来のものを大事にしてみる
そんな実践を積んでいくと 直感が冴えてきたり 今まで考え抜いて時間をかけて判断していたことが 瞬間的に判断できるようになっていったりします
これこそが感覚の妙技というか 感覚の力です

ですのでまずは
- なんかそんな気がする
- なんかそんな感じがする
という感覚由来のもの 尚且つ、思い込みや思考が介在していない純度100%の感覚
こういった感覚を重視することを 私(院長田村)はお奨めしています
こういった実践(体験)を重ねるにともない 無駄な思考がなくなっていきます
要するに感覚を重視することによって、 無駄な労力(思考癖)が減り、無駄な疲労も減り 気が付けばいつのまにやら…
考え過ぎる癖が無くなっているということです
まずはその第一歩!感覚を重視する生活を 今日からはじめてみませんか



